starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

B&ZAI橋本涼、なにわ男子藤原丈一郎と共演「お互いにアイドルを忘れてやり合えた」


橋本涼は、藤原丈一郎主演のドラマ「ロンダリング」での共演を通じ、新たに刺激を受けたと語った。彼は藤原の演技から多くを学び、感情的なシーンでのキャッチボールができたことを嬉しく思っている。橋本は自身の過去の幽霊体験も語り、心霊現象をおはらいで解決したと振り返る。役柄の緋山が持つ特殊な能力には自身の体験が共鳴し、共演を経て互いに役者としての理解を深めたようだ。ドラマ初共演を果たし、新たな視点を得た橋本は、作品を通じて新しい挑戦を続けたいと意気込みを見せた。

藤原丈一郎との共演に刺激を受けたB&ZAI橋本涼

STARTO ENTERTAINMENTのジュニア内グループB&ZAI橋本涼(24)がこのほど、大阪市内で行われた7月3日スタートのカンテレのドラマ「ロンダリング」(木曜深夜0時15分、フジテレビは同2時15分)の取材会に出席した。

なにわ男子藤原丈一郎(29)演じる“死者の声が聞こえる”という役に立たない特殊能力を持つ売れない俳優・緋山鋭介が、嫌々ながらも社会の闇に足を踏み入れ、非業の死を遂げた人々の人生に寄り添い奮闘する、社会派ミステリー。橋本は緋山に近づく謎の男P.J.を演じる。

ミステリアスな役柄に合わせて黒のシックな装いで登場した橋本は「B&ZAI結成後、初となるドラマに出演できるなんて、景気がいいです。6月にB&ZAIのファーストライブ『B&ZAI LIVE 2025 First Beat』を終えて、7月からはドラマの放送が始まります。ジュニアの身でドラマの仕事をいただけるのはありがたいですし、正体不明の役は初めてだったのでワクワクしました。しかも丈くん(藤原)初単独主演のドラマに出演できるなんて、幸せですね」と笑顔。

ドラマ初共演となる藤原とは、同じ所属事務所ながらあまり接点がなかったが、撮影を通して初めて濃い時間を過ごしたといい、「1人の役者さんと接した感じでした。丈くんとは、撮影現場ではお芝居の話しかしませんでしたが、食事に行ったときはB&ZAIのことを聞いてくれて。お芝居とグループの活動を完全に二分しているところがすごいですね」と尊敬のまなざしを向けた。

藤原の演技によって新たに引き出された芝居もあるようで「お互いに感情をぶつけ合うシーンがあるんですけど“キャッチボールをしているな”と思いました。お互いにアイドルであることを忘れて、1人の役者としてやり合えたのがうれしかったです」と目を細めた。

ドラマが、緋山が事故物件のロンダリング(洗浄)を依頼されるところから始まることにちなみ「“事故物件”に住んだことがあるか」と聞かれると、「1個前の家をそれで引っ越しました」とまさかの回答。

数年前に友人と車で廃虚を見に行ったところ、「幽霊が家についてきてしまいました。お風呂にいると、キッチンで音がして。幽霊と同居している感覚がめっちゃ怖かったです」。すぐ逃げられるようにジーンズをはいて寝ていることを父親に相談し、神社でおはらいをしてもらうと、心霊現象がピタッと止んだという。「おやじがロンダリングしてくれましたね。幽霊がいなかった部屋に連れてきちゃったことで、僕が事故物件にしてしまったのかもしれないです。それから廃虚には行かなくなりました」と明かした。

もともと「霊感はないタイプ」とのことだが、自身の恐怖体験があるだけに、藤原が演じる緋山の気持ちがよくわかるという。「人のいない団地での真夜中の撮影は真っ暗で怖かったです。裏で菅井(友香)さんが“幽霊のノック音が聞こえました”とビビらせてきて。そういうのを気にしながらドラマを見てもらえたら、また違ったことも見えてくるかもしれません」とアピールしていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.