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ダルトンは「土足でサザエさんの家に上がる印象」フジ株主総会成功の要因をサンジャポで解説


タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターは、TBSの「サンデー・ジャポン」でフジ・メディア・ホールディングスの株主総会について自身の見解を述べました。総会では新取締役候補11人が選任され、ダルトン・インベストメンツの提案は否決されました。デーブはこの結果を評価し、フジテレビに中居騒動での落ち度があっても国民の電波を利用する企業への外圧的アプローチは適切でなかったと述べました。また、元フジテレビ社員が多くの株を保有することも影響を与えたと指摘しました。経営陣と番組制作の関係に触れ、良い番組を生み出す環境作りの重要性を強調しました。

デーブ・スペクター(18年4月)

タレント、テレビプロデューサーのデーブ・スペクターが29日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。25日に行われたフジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の株主総会について私見を語った。

番組ではMH側が提案した新取締役候補11人が全員選任されるとともに、“物言う株主”ダルトン・インベストメンツの提案は否決されたことなどを報道。

デーブは「成功だと思います」と評価し、「フジテレビに中居騒動で落ち度があったにしても、ここまで集団リンチにあって、それとダルトンの外圧的なアプローチが、国民の電波でもあって、土足でサザエさんの家に上がるような印象もあるぐらいなんです、ちょっとオーバーな言い方をしますと」と表現。さらに、元フジ社員の個人株主が多いことも追い風になったと解説した。

その上で「ただ、コンテンツの話をしますと、上の陣営とヒット番組を作るのはほとんど何のつながりもないんですよ」と話し、経営陣と番組制作は別問題と指摘。「問題はみんなに見られるような番組、影響力のある番組をたくさん出さなきゃいけない、という使命が、今、起きている。番組作りとか、いい環境に戻さないといけない」とした。

デーブは「株主総会はメチャ暗い感じだったんですけど、元々暗いテレビ局じゃないですので、今からそれをやらなきゃいけないと思うんです。空気づくりですよね」と語った。

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