
明石家さんま(69)が28日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演。22年前の笑福亭鶴瓶がフジテレビ系「27時間テレビ」で局部を露出した“ポロリ事故”を振り返った。
鶴瓶は長崎の離島を訪れ、島民とすっかりうち解けて泥酔した後に爆睡。突然スタジオにいたさんまと中居正広氏から呼ばれ、起きたところ、ココリコにはかされていたパンツをふとんの中で脱いでおり、起きて出た時に局部が丸出しになるハプニングがあった。
リスナーからの手紙で指摘された「一部ではさんまが鶴瓶を乗せてしまった」という説に、さんまは真っ向から否定。先日、上方落語の文化祭&ファン感謝デー「第32回彦八まつり」に出演した際に鶴瓶に経緯を説明したと明かした。
「中居が誘導してたんですね。『もう脱いでますよ』『布団の中、何も着てませんよ! 着てませんよ』みたいな振りをずっとやっていた。おれはヤバいなと思っていたら鶴瓶兄さんは、案の定だった」と振り返った。
本番中にもさんまは中居氏に「中居、あれはあかんぞ。これは鶴瓶兄さんのせいではなく、中居のせいですよとフォローしていた」。鶴瓶とともに番組のオンエアーを見て、鶴瓶から「ありがとう、さんまだけがオレをフォローしてくれていた」と感謝されたという。
「オレが誘導したというのはかなり見てない人やな」と言葉を強め、「あれは完全に中居が誘導した形になっているよね。これは鶴瓶兄さんには分かってもらっているから」と説明した。