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鬼越トマホーク“高卒芸人”活路を提言 大卒全盛でも「根性があるんだったら…来ますよ、仕事」


お笑いコンビ、鬼越トマホークの金ちゃんと良ちゃんが「しくじり先生」に出演し、若手高卒芸人へのアドバイスを語った。彼らによれば、現代のお笑い界は賞レース主義が強まっており、多くの芸人が優勝を目指してネタを研究している。しかし金ちゃんは「『賞レースには出ません!何でもやります!』と発言して違いを見せるべきだ」と提案。良ちゃんも、「賞レース至上主義になっているが、違った道を選ぶことで仕事や知名度が一気に増える」と語った。具体例として、『水曜日のダウンタウン』のような体を張った企画に参加することが効果的だと指摘。これにより、大学お笑い出身者が避けるような厳しい仕事も引き受けられると述べた。

鬼越トマホークの良ちゃん(左)、金ちゃん(2025年5月撮影)

お笑いコンビ、鬼越トマホークの金ちゃん(39)、良ちゃん(39)が27日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。大卒お笑い芸人“1強”の風潮の中、若手高卒芸人の活路を提言した。

金ちゃんは「今の芸人は賞レースで優勝したいと、皆さんやっぱり言うんですよ。逆に高卒芸人には、こんな発言をすることをおすすめしたいと思います」と前置きし「『賞レースには出ません!何でもやります!』」と提言した。

良ちゃんは「僕らぐらいの立場になって『賞レースがんばりません、何でもやります』ってまだ言いやすいんですけど、今0年目の子がこれを言うの、結構しんどいと思うんですよ。覚悟がいることというか、そのくらい賞レース至上主義になってきているんですね」とお笑い界の現状を指摘。「大学お笑いから賞レースを取るために全員がネタを研究している時代なんですけど、ここはあえて根性があるんだったら『僕らは賞レース出ません。その代わりきつい企画全部やるんで』Xでポストしちゃったら本当に来ますよ、仕事。キッツーイ仕事来ますよ」と、大学お笑いとの違いを出すことを提案した。

さらに良ちゃんは「今、テレビで体張ってるメンバーが固定化されてる。一番影響力あるバラエティーは『水曜日のダウンタウン』じゃないですか。毎週毎週斬新な体を張った企画やってるんですよ。反響も大きいし、知名度も一気に上がるのにだいたい一緒じゃないですか。やってる芸人」とみなみかわ(42)、お見送り芸人しんいち(40)らの名をあげ「ここに『僕やります!』って言ったら、めちゃくちゃ仕事と知名度一気に増えますよ。でも大学お笑いは一切行かないんですよ。キツイからです」と発言し、一同の笑いを誘った。

続けて良ちゃんは「彼らは頭が良いからわかるんです、画面を見てたら『これはキツイ』と」と話すと、再度出演者らから笑い声が上がった。

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