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ドクター・中松氏、フジテレビの今後に持論「ホリエモンというのが乗り込んできて…」


ドクター・中松氏(本名・中松義郎)、現在97歳が「97(100-3)才大誕生祭」を開催。前日にフジ・メディア・ホールディングスの株主総会に出席し、中松氏はフジテレビの健全な復活を目指すため「ドクター・中松ドクトリン」を提出することを発表した。彼は、故羽佐間重彰氏の思いを継ぎ、テレビの熟知者を経営陣に配置するべきと主張。外部の資本や介入に対して否定的な立場を示し、フジテレビの未来は自身の進言書の扱いにかかっていると強調した。

「ドクター・中松 97(100-3)才大誕生祭」を行ったドクター・中松氏

国際創造学者で発明家のドクター・中松氏(本名・中松義郎=97)が26日、都内で「97(100-3)才大誕生祭」を行った。

前日(25日)、都内で行われたフジ・メディア・ホールディングス(FMH)の株主総会に出席し、30年来の古参株主として「フジテレビを健全に復活する」ための「ドクター・中松ドクトリン」を議長宛に提出していることを明かしたばかり。

麻布中の同級生で、フジテレビ元社長の羽佐間重彰さん(23年死去)の思いを継ぎ、テレビを熟知する人間をトップに据えるべきと訴えている中松氏はこの日、思いをインタビューで語った日刊スポーツ紙面をスライド上映しながら、あらためて持論を展開した。

「アメリカの資本が入ってきて取締役を入れるとか、日本の“モノ言う株主”がフジテレビの株を買い増しして人を送り込むとか、ホリエモンというのが乗り込んできてフジテレビの役員になろうとか、そういうことでは健全なフジテレビの復興にはならない」とし、「私の進言書をどう扱うかがこれからのフジテレビの命運を決める」と語った。

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