starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

月亭八光、笑福亭鶴瓶の“暴挙”にも「僕だけを笑かすために来はったんですよ。感動してね」


落語家の月亭八光がテレビ番組で、笑福亭鶴瓶の若手時代の驚くべきエピソードを語った。八光が駆け出しのころ、落語祭の打ち上げで雑用係を担当していた際、鶴瓶が酔っ払って周りを笑わせるために一連のユーモア行動を繰り広げたという。鶴瓶は、落語界の重鎮が会話する場で徐々に服を脱ぎ、さらに大胆な行動を示したが、2人の師匠たちは落ち着いて対応。特に志ん朝さんは冷静に扇子で対処し、それを見た八光は「粋だ」と感心したと語った。最若手の八光を楽しませるための鶴瓶の行動に感銘を受け、後に鶴瓶は静かにその場を離れたという。このエピソードは、鶴瓶の人柄や八光の若手時代の貴重な経験を物語っている。

月亭八光(2024年撮影)

落語家月亭八光(48)が25日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時17分=関西ローカル、TVer配信あり)に出演。笑福亭鶴瓶のエピソードを明かした。

八光は駆け出しのころ、落語祭の打ち上げで雑用係を担当。担当したのは古今亭志ん朝さんと3代目桂春団治さんという、東西の重鎮のテーブルだった。

2人が落語界の未来について語りだし、八光が聞き耳を立てていると、酒に酔った鶴瓶がニヤニヤしながら近づいてきて、シャツを脱ぎ、ブリーフ一丁に。志ん朝さんと春団治さんの周りをぐるぐると回り出し、ついにブリーフを脱いでしまったという。

それでも、2人が無視して会話を続けると、鶴瓶はなんと春団治さんの頭に“イチモツ”を乗せるという暴挙に。志ん朝さんが持っていた扇子でスッとどけてしまったそうで、八光は「粋だな」と笑いながら振り返った。

八光は「鶴瓶師匠は、僕だけを笑かすために来はったんですよ。昨日今日入った最若手を笑かすためだけにやりに来た。感動してね」と鶴瓶さんの振る舞いに感謝しながら、「その後、鶴瓶師匠ね、誰も何も言うてくれへんから、寂しそうにパンツはいて帰って行った」と笑わせていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.