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ヘンリー王子、子供2人に将来を選択できる権利を与えたいと望む 英メディアは実現困難の見方


ヘンリー王子は、アーチー王子とリリベット王女に王室での公務かプライベートな生活を選ぶ権利を与えたいと考えていますが、ウィリアム皇太子の時代には実現が難しいと報じられています。メーガン妃と共に子どもたちが「HRH」の称号を保持することを望んでおり、英国パスポート申請時にHRH付きで申請しましたが、これが理由で発行が遅れています。また、称号問題が再燃しており、ウィリアム皇太子が国王に即位した際に称号が取り消される可能性もあります。夫妻はエリザベス女王によりHRHの保持は許されたが使用は禁止されており、今回の問題が今後どのように展開するか注目されています。

ヘンリー王子(ロイター)

2020年に英王室を離脱したヘンリー王子(40)が、アーチー王子(6)とリリベット王女(4)の2人の子どもたちに将来王室で公務に就くかプライベートな生活を送るのかを選択できる権利を与えたいと考えていると、米ピープル誌が報じた。しかし、チャールズ国王の後継者であるウィリアム皇太子の治世下では、実現する可能性が低いだろうと英メディアは伝えている。

ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は、子どもたちが殿下(HRH)の称号を保持することを望んでいることで知られ、先日子どもたちの英国のパスポートを申請した際にHRHの称号をつけて書類を提出したことから発行が遅れていると報じられている。通常3週間程度で発行されるパスポートが半年近く経っても発行されないことから、夫妻は英政府の対応に不満を抱いていることが伝えられている。王室はパスポート発行には関与していないと否定しているが、夫妻は「HRH」と姓を本来のマウントバッテン=ウィンザーではなく「サセックス」と記載したことで政府が発行を拒んだと考えていると関係者は証言している。

夫妻は英王室を離脱した際に故エリザベス女王から「HRHの保持は認めるが、使用は禁止する」と言い渡されていたが、最近になって妃がインスタグラムに「サセックス公爵夫人妃殿下」と記されたメッセージカードの写真を投稿したことから称号問題が再熱。皇太子が国王に即位した際には、王子夫妻の称号を取り消す可能性も取り沙汰されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

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