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元TOKIO山口達也氏「チャンスは何度でも…」国分太一無期限活動休止発表の日に講演会X投稿


山口達也氏が「松本北和会安全管理委員会安全衛生大会」で「セカンドチャンスを目指して」をテーマに講演を行いました。山口氏は、困難を乗り越え再起を目指す姿勢を示し、「チャンスは何度でも訪れる」と、心構えを語りました。彼は自身の過去の問題から立ち直り、アルコール依存症の治療と彼の経験に基づいた講演活動を続けています。山口氏は2018年にTOKIOを脱退し、その後は依存症の治療を受けつつ、2020年には再び法的トラブルを経験しました。しかし、現在は新しい個人会社を設立し、社会貢献活動に取り組んでいます。再婚を果たし、プライベートも新たにスタートしています。

山口達也氏(2013年4月撮影)

TOKIOの元メンバー山口達也氏(53)が20日、X(旧ツイッター)を更新。「松本北和会安全管理委員会

安全衛生大会」で講演を行ったと発表した。

「松本北和会安全管理委員会安全衛生大会にて『セカンドチャンスを目指して』をテーマにお話させていただきました」と書き出し、講演の写真を2枚アップ。

続けて「チャンスは何度でも、さまざまなカタチでやってくる 掴むためにはどうすればいいのか そのためにどう心を整えたらいいのか 私の話が参考になれば幸いです どうもありがとうございました!」とつづった。

20日は株式会社TOKIOが重大なコンプライアンス違反があったとしてTOKIO国分太一(50)が無期限で芸能活動を休止すると発表した日だったため、山口の投稿に対するコメントも活況だった。

「そうですよね やり直したいと思えばやり直すことはできますよね! 私ホントにTOKIOの5人が大好きです!ずっとずっと応援します!!」「あの方にも届いて、、、!!」「2人とも頑張って! 誰にだって間違うことはある」などと書き込まれていた。

TOKIOは94年7月に5人組で結成。18年5月に山口氏、21年3月に長瀬智也(46)が脱退。同4月に城島茂(54)、国分、松岡昌宏(48)が設立した新会社「株式会社TOKIO」が始動し、3人で活動を続けていた。

山口氏は18年4月、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となり、翌5月に脱退、退所。アルコール依存症のため同5月から19年4月まで専門病院で入院治療を受け退院し、翌5月からは通院治療を続けた。ただ、20年9月22日に酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)で東京区検に略式起訴された。

23年3月には、アルコール依存症を患う当事者として、各種依存症者向け講演活動やセミナーを行う「株式会社 山口達也」を設立。治療を続けながら講演活動に励み、自身の経験を伝えている。昨年1月には鹿児島市「あおぞらケアグループ(株式会社ACG)」のテレビCMに出演したことを報告した。

私生活では実業家の高沢悠子氏と08年に結婚。同年5月に長男、10年9月に次男をもうけたが、16年に離婚していたことを報告。昨年11月には一般女性との再婚を発表した。

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