日本テレビは20日、TOKIO国分太一（50）に過去、コンプライアンス（法令順守）上の問題行為が複数あったとして、レギュラー出演している「ザ！鉄腕！DASH！！」の降板決定を発表した。同局福田博之社長はこの日、この件について会見し、降板などについて説明した。ただ、問題の詳細についてはプライバシーの観点から「お話しすることができません」という回答にとどめ、多くを語らなかった。
エジプト出身のタレント、フィフィ（49）は20日、X（旧ツイッター）を更新。この件について私見をつづった。
フィフィは「国分太一氏に関する日テレの会見、プライバシー保護のためお答えできません…って、あなた方はいつもプライバシーを度外視で報道してるじゃん！って、おそらくみんな思ってるよ」と指摘。「てか、局は関係ない、何も答えられないなら、なぜ会見してるのかな」と疑問を呈した。
株式会社TOKIOはこの日、重大なコンプライアンス違反があったとして国分が無期限で芸能活動を休止すると発表した。国分は「長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます」などと謝罪した。
