タレント田原俊彦（64）が19日、フジテレビ系「ぱかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。15歳の時に母から買ってもらった“お宝”を鑑定してもらい、驚異の金額をたたき出した。
スタジオの中央に手入れの行き届いた薄い青色のオーバーオールを持ち込み、「これは僕が15歳の時におふくろに買ってもらったオーバーオール。だから49年落ちですね」と説明。実際に着用して出演したこともあるといい「イベントにこれを着て行ったりすると、みんな喜んで笑ってくれたり」と語り、「今も年に1回は来る」と打ち明けた。
田原は希望額を「8万円」に設定。パネルをめくると、鑑定結果は100万円だった。金額が判明した瞬間、観覧席に飛び込んで喜びを爆発させ「マジ！？」と声を張り上げた。スタジオも大歓声だった。
鑑定士からは「10代の頃から着用し続け、今でも年1回は着用している芸能人生をともに歩んだ1着。着用感やシミ、汚れ、補修しているところはあるが、形は保っている。雑誌などで着用している画像が複数残されているため、ファンやコレクターにとっては思い出深い」などと説明された。
田原は「僕のファンクラブの方はちょいちょい見てるので。これだけ何回引っ越してもついてきてますね」としみじみ語った。
番組公式Xには、田原の番組出演衣装が公開された。
