ミュージシャンのGACKTが19日、X（旧ツイッター）を更新。自分で髪を刈り上げた当時、成田空港の入国審査でかけられた言葉を明かした。
「しょーもない話していいか？ コロナの時期に、自分で髪を刈り上げた時の話だ」と前置きした上で「当時住んでたマルタから成田に到着し、乗客全員がイミグレに向かっていた」と書き出した。
続けて「イミグレの前に立ってた係のおじさんが指をさしながら大声で『FORIGNER？ 右ね！』『日本人？ 左に進んで！』こんな感じでボクの前に並んでいた人たちがどんどん左右に振り分けられていく」と状況を説明。
そして「『バレると面倒だなぁ…』と思いながらも順番が回ってきた。そのおじさんがボクの顔を見るなり指をさして、『あー！！』と言った。『ヤバい、バレた…』と思って顔を上げたボクに、おじさんが大声で聞いてきた」と記した上で「ARMY？」と投げかけた。「つい条件反射で、『No!!!』と大声で答えてしまった。もっと気の利いた返しがあったんじゃないのか？と今でも思うことがある」と締めくくり、刈り上げていた当時の写真を公開した。
GACKTの投稿に対し「極道パーマって名前の髪形ですねー 宮城リョウタヘアって言った方がいいのに 何故か業界では極道パーマといういい方変だなー ガクトさんはやはり似合ってますね、ガクトヘアで一般的に言い換えたいですね」「いや、もうARMY以上ですよ…」「この髪形にこの体格では間違われても仕方がないです」などと書き込まれていた。
