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渡邊渚「冷凍保存されたトラウマが蘇ってきて…私が生きてることが不都合なのかな」複雑胸中記す


元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんがインスタグラムで自身の心情を吐露しました。病気療養のため昨年8月に退社した渡邊さんは、ストーリーで夜にトラウマによる不眠に悩んでいることを告白。過去のトラウマがなければ普通の生活が送れていたはずと思うと辛いと語り、誠実に向き合っても誤解される現実に苦しさを感じているとしています。また、自分が死んでも世間は変わらないだろうとの心境も吐露し、それでも人生を取り戻したいと願っていると言及しました。渡邊さんは昨年、PTSDを患っていることも明かしており、1月にフォトエッセーを出版。今月、新しい写真集も発売予定です。

渡邊渚(2023年6月)

一昨年7月から病気で療養し、昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が19日、インスタグラムを更新。「#眠れないから夜中のぼやき」のハッシュタグで自身の胸中をつづった。

ストーリーズを19日午前4時台に更新。黒バックに白字で思いの丈をつづった。

「毎晩目を閉じたら、冷凍保存されたトラウマが蘇ってきて、怖いから眠れない。何も考えずに寝たいって、ずっと思ってる。早く楽になりたい」と書き出した。

続けて「2年前のトラウマがなかったら、普通に仕事をして、普通に友人と会えて、普通にご飯を食べられているはずだったと思うと苦しくて、元の人生が欲しくてたまらない。どれだけ誠実に向き合っても、勝手に真実を歪められる」とつづった。

そして「今、私が死んでも、誰も責任を問われないし、多くの人達が表現の自由で守られるのでしょう。私が死んでも何も変わらない」とした上で「だから頑張って生きてきたけど、人生を返して欲しいって思うことの何がそんなに悪いのでしょうかね。私が生きてることがそんなに不都合なのかな」と記述。最後にハッシュタグ「#眠れないから夜中のぼやき」で締めくくった。

慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。今月25日には初写真集「水平線」(集英社)を発売。

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