
高校時代から“女子高生社長”として知られた実業家の椎木里佳さん(27)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。
21年5月に就任した「NHK中央放送番組審議会委員」を退任したことを報告した。
椎木さんは「【ご報告】NHK中央放送番組審議会の委員を2期4年の任期満了で退任いたしました!」と伝え、「23歳、史上最年少で就任しNHKの制作について考え続けた4年間。声を丁寧に届けるために向き合う大人たちの背中から、多くを学びました」と回想。「本当にありがとうございました」と感謝をつづった。
また、NHK入館許可証や、就任時、退任時の写真などをアップ。「NHKだけ見て育った小学生が、気づけば番組を審議する立場に。なんだかんだで、ちゃんと繋がってたんだなぁと実感してます」としみじみと思いをつづった。
椎木さんは「秘密結社鷹の爪」の制作などで知られる株式会社DLEの元代表取締役でファウンダーの椎木隆太氏を父に持ち、中学3年の15歳でマーケティング会社「AMF」を創業したことで“女子高生社長”と話題になった。