
タレント若槻千夏(41)が11日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜午後11時6分)出演。芸能事務所プラチナムプロダクションの1号タレントとして活動し、独立した経緯を語った。
オードリー若林正恭から「後輩が増えていった?」と質問。若槻は「そうです。増えていって。みんなが気を使うじゃないですか。40歳になるきっかけで、気を使われすぎちゃうなって思って。ほかのタレントさんとかに相談して。『どう思います?気遣われる人生嫌なんです』みたいなことを言ったら『まだ独立してなかったんだっけ?』ってみんなに言われた。なんか私テンションが独立してるやつっぽくて。事務所感がないらしくて。『そうだ。プラチナムだね』みたいな感じで、みんなが意外と私の独立したらどうかなっていう相談にびっくりしなくて、(独立しても)何にも変わらないです」と経緯を語った。
若林は「逆にプラチナムのチーフとかの言うこと聞かなそうだなっていう」と若槻のイメージを語った。若槻は「社長も『最初からやってくれてるから、どのタイミングでもいいよ』みたいな」と明かした。いとうは「『言うかと思った』くらいの感じ?」と聞くと、若槻は「社長からしたらやっぱり第1号だから、第1子じゃないけど娘なんですよ、だから一生いて欲しいって感じだったんですけど。『この年のこのタイミングだよね』みたいな感じで言ってくださって、だからあいさつ回りも一緒に行きましたし」と明かした。
若林は「しっかりしてるな…」と笑った。いとうは「本当の円満ってあるんだね」と語った。