
平成ノブシコブシの吉村崇(44)と、ゆりやんレトリィバァ(34)が12日、東京・渋谷で行われる「プロミスエール!プロジェクト」第2弾「モヤりのち晴れ展」のメディア説明会に出席した。
Z世代の若手社員と上司の間にある世代間ギャップの“モヤモヤ”を可視化した体験型イベント。吉村とゆりやんは同じ吉本興業所属で、上下関係について、後輩のゆりやんは「厳しいというか、ちゃんとはしないといけない」と語り、吉村は「ありますね。でも僕らが最後の世代ですよ。下の子があんまりこなくなっちゃったから、上の人たちも僕らに言うんですよ」と思いを明かした。
昨年から活動拠点を米国へ移しているゆりやんは、現地での上下関係について「まだそんなにわからないですけど、日本では『おはようございます』、アメリカは『グータッチ』です」と語り、吉村が「俺がさんまさんとグータッチするみたいな感じ?」と問うと「そんな感じです」と応じた。
ゆりやんは米国で芸人のほか、俳優などとしても大成すべく活動を始めた。スタンダップコメディーの劇場に出演することもあるといい、芸歴1週間のSkylor(スカイラー)との出会いを紹介。「いつから始めたの? って聞いたら『先週から』って言っていて。私のネタが終わったら『良かったんじゃない?』っていうんですよ。でも、私、日本で芸歴13年あるんですとか言えないから」と語り、吉村が「スカイラーのネタはどうなの?」と聞くと「めっちゃスベってる。メモ見ながらやってるから」と明かし、爆笑をさらっていた。