starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「特捜9」最終回で「9係」思い出の品と名優のクレジット ネットは感謝と涙「心から拍手を」


テレビ朝日系ドラマ「特捜9 final season」が最終回を迎え、大きな反響を呼びました。主演の井ノ原快彦が演じる刑事・浅輪直樹が、渡瀬恒彦演じる「9係」加納倫太郎の思い出に触れるラストシーンが感動を誘いました。過去20作に渡るシリーズのファイナルとして、ファンに感謝を示すかのような演出が光り、亡くなった渡瀬恒彦さんを思い起こさせるシーンに、多くの視聴者から感謝のコメントが寄せられました。特に、作品内で渡瀬恒彦の名がクレジットされたことや、彼が好きだったそばを手に取るシーンが話題となりました。

テレビ朝日(2023年10月撮影)

井ノ原快彦(48)主演のテレビ朝日系ドラマ「特捜9 final season」(水曜午後9時)が11日、最終回を迎えた。放送後は「特捜9」がトレンド入りした。

(※以下、ネタバレがあります)

前作「警視庁捜査一課 9係」から数えれば通算20作目のファイナルシーズン。刑事役でおなじみの羽田美智子、吹越満、田口浩正、深川麻衣の他、他部署で支える向井康二、津田寛治、原沙知絵、家族役の中越典子、遠藤久美子、畑野ひろ子、さらに過去の特捜9メンバーだった山田裕貴や中村梅雀らも登場した。

ストーリーは、「特捜9」にテレビの密着取材で訪れたAD久野優樹(岡部ひろき)が、「特捜9」がかつて「9係」だったことを知ると、その過去を探る行動に出る。久野の母が20年前、「9係」のある刑事に助けられたことが理由だった。

久野の謎の行動が明かされつつ、ラストシーンに。井ノ原演じる刑事・浅輪直樹が部屋にひとり残ると、1つの段ボールに目が行く。そこから出てきたのは、17年に亡くなった俳優渡瀬恒彦さん演じる「9係」の係長、加納倫太郎の思い出の品の数々だった。浅輪は、倫太郎が好きだった、そばと調理道具、そして倫太郎がそばを作る場面や家族たちの写真を手に取る。。

そばの賞味期限は、渡瀬さんが亡くなったことで新シリーズ「特捜9」がスタートした初回放送日、2017年4月12日。エンドロールでは「渡瀬恒彦」の名もクレジットされた。

SNSでは「渡瀬恒彦さん登場させて下さってありがとうございました」「渡瀬恒彦さん出してくるのはほんまに泣かせにきとる」「このシーン考えた方に心から拍手をしたい」「渡瀬恒彦さんから引き続き、座長として9係メンバーをまとめて来たイノッチ、本当にお疲れ様でした」などのコメントが相次いだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.