
お笑いコンビ、しずる(池田一真=41、純=44)が10日深夜放送の千原ジュニアとケンドーコバヤシの読売テレビのトーク番組「にけつッ!!」(火曜深夜0時59分、関西ローカル)に出演。現金の差し入れを持って帰った人物を暴露した。
番組では収録現場での差し入れの話題に。22年のテレビ朝日系ドラマ「ジャパニーズスタイル」に出演していた池田は「芸人だから普通じゃダメだ」と、定番のお菓子などではなく、現金を差し入れ。主演の仲野太賀ら共演者からの差し入れが並んでいるところに、1000円札を30枚用意したという。
池田は「誰も取らないと思ったんですよ。そうそうたるメンバーだったんで」と思っていたが、1人だけ手にした人物が。
「要潤さんのマネジャーさんだった」
差し入れとして提供した以上、持っていっても何を言われる筋合いもないだけに、ケンコバからは「オチっぽく言うなよ」、ジュニアからも「ええやんけ!」とツッコまれたが、池田は「オチじゃないですか。要潤のマネジャー、困ってるのかなって思って」と納得いかない様子。
再びケンコバから「ノリに乗ってくれたんや」、ジュニアから「誰か1人目が行かないと、みんな行きづらいやろうから犠牲者になりますよってことやろ」と諭されても、「そうですけど。タレントさんが取ってくれるとかだったら分かるんですけど、要潤さんのマネジャーさんはもう困って取ってるじゃん」と言い張り、ケンコバを「お前、ええ加減にせえよ」とあきれさせた。
池田は要本人にもこの話をしたそうで、「ありがとうございます」とマネジャーに代わって感謝されたと明かしていた。