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「SHOGUN」穂志もえか「映画表現は自由で平等であらゆる制限から解放されたものであって」


11日に開催された「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2025」のアワードセレモニーで、穂志もえか(29)がグローバルスポットライトアワードのプレゼンターとして登場しました。受賞作品「マリオン」のジョー・ウェイランド監督を前に、英語で祝福の言葉を述べ、同映画の短編表現の魅力を称賛しました。穂志は過去に「SHOGUN 将軍」で出演し、クリティックス・チョイス・アワードの助演女優賞を受賞。映画祭の意義に関する質問には、映画表現の自由と平等を願うコメントを残しました。また、受賞は過去を振り返りつつ新たな挑戦への後押しになると語りました。

「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」のレッドカーペットイベントに登場した穂志もえか(撮影・千葉一成)

<ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2025 アワードセレモニー>◇11日◇LINE CUBE SHIBUYA

穂志もえか(29)が、グローバルスポットライトアワードのプレゼンターとして登壇した。

受賞したフランス・英国合作映画「マリオン」のジョー・ウェイランド監督を前に「おめでとうございます。すばらしい映画でした」と、堪能な英語で祝福した。そして「映画を作る経緯を、後で聞きたいと言いました」と言い、笑みを浮かべた。

その上で「短編映画の魅力に、改めて気付かされた。長編になれば家族の関係とか、描けたと思う。その分、どこを切り取るか、描くかが腕の見せどころだと思った」と「マリオン」を鑑賞した感想を口にした。さらに「こだわりのある1カット、1カットが魅力的で、余白もあり、想像できて…。短いけれど、こんなに豊かな映像表現だと知りました。ありがとう」と絶賛し、感謝した。

穂志は、世界のドラマ界を席巻した「SHOGUN 将軍」に出演。2月に米国で行われた第30回クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)で助演女優賞を受賞した。その立場から、国際映画祭と受賞する意義について質問が出た「私は映画表現は自由で、平等で、あらゆる制限から解放された、開かれたものであって欲しい。映画祭にも、そうあって欲しい」と語った。その上で、自身の受賞については「受賞の時には1つ、自信はくれたなと。過去のことで、0から準備しようという気持ちになりました。0から挑戦、準備の時に背中を支えてくれるのが受賞なのかなと思います」と語った。

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