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金子恵美氏「財務省が喜んでいるだろうな」 自民党「現金給付」“再浮上”の背景に言及


金子恵美氏がABCテレビ「newsおかえり」にて、自公協力の物価高対策として1人数万円の給付案を批判しました。彼女は、給付案が選挙前の一時的な施策に過ぎないとの見方を示し、「国民は見透かしている」と指摘。現金給付が一度は撤回されたが、再び浮上したことや、石破政権の政策のブレに対し厳しい目を向けました。金子氏は、減税への論議が避けられ、財務省が喜んでいる可能性を指摘し、国民の解釈を注視しています。

金子恵美氏(2023年6月撮影)

元衆院議員の金子恵美氏(47)が11日、水曜レギュラーを務めるABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に出演。番組では、夏の参院選を控え、自公両党が物価高対策として1人数万円を給付する方針で一致したことを取り上げた。

税収の上振れが急に現金給付の財源になることについて金子氏は「タイミング的に国民のみなさんは十分に見透かしているなというところを政治家がどう受け止めるか」と厳しく批判した。

現金給付について自民党は、4月に経済対策として打ち出したが、「バラマキだ」という批判を受け、いったんは引っ込めたが、“再浮上”した。

石破政権が高額療養費の自己負担額の上限を引き上げをる見送ったことを念頭に金子氏は「年金改革もそうだったが、とにかくブレるという政権。いまの石破内閣のこういうブレを懸念してみている」と話し、今回の現金給付案に「物価高対策として、減税の話があったけど、最近はめっきりコメの話になっていて、これはむしろ財務省が喜んでいるだろうな。目線をコメのほうにずらして、減税をしないようにする」と背景を推察した。

その上で「国民のみなさんがどう解釈されるか」と話した。

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