吉本新喜劇座長のすっちー（53）、吉田裕（46）、島田珠代（55）が11日、大阪市のOPEN HOUSE LIFE DESIGN PARK大阪梅田で、同社の新CM発表会見に出席した。
俳優堺雅人のCMでおなじみの同社の関西東海エリアのCMに、すっちーと島田が出演。すっちー扮（ふん）する“すち子”と島田がアクティブなダンスを披露し、サイケデリックでパワフルな世界観を表現しており、すっちーは「海外旅行で来た人が、テレビを付けて『なんや、これ』って衝撃を」とアピールした。
ただ、2人は踊った後に疲れて「すぐに座る」、踊ると喉が渇くので「水の取り合いになる」、指を合わせてハートマークを作る場面には「ハートが合わない」などとボヤキ倒し、MCを務めたザ・プラン9浅越ゴエから「そんなCM秘話聞きたくないです」とツッコミを浴びた。
もし、新しく家を建てるなら、珠代は「防音機能が付いた新ギャグを作れる部屋を。2畳でいいです」。吉田は「和室が欲しい。今、妻と子供と寝るときは別の部屋なので川の字で寝れる部屋がほしい」と希望した。
一方、すっちーは「ワケあって円満別居しておりまして」と言いながら、「家族と一緒に住んでるところに戻ったときに自分の部屋がない。猫を飼いだして、カバンを置いていたスペースに猫のゲージができた。カバンを置くスペースがほしい。1畳でいい」と希望した。
すっちーはテレビ番組などでたびたび別居婚について話しており、共演者から「本当に離婚になるかも」などとイジられている。実態について聞いてみると、「子供を育てる環境が良くないんで別居しているだけです。それが今まで続いている」と説明。仕事の都合で暮らす住環境の問題で、夫婦関係は良好だと明かしていた。
