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堺雅人「万博でそこの国のパビリオンに行きました」VIVANT続編海外ロケ「楽しみしかない」


俳優の堺雅人が、2026年に放送予定のTBS日曜劇場「VIVANT」続編に主演することが決まり、合同取材会で意気込みを語った。「VIVANT」は23年に放送され、話題を呼んだドラマで、続編では自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報員として再び乃木憂助役を務める。堺は続編を心待ちにしており、「前作では明かされなかった謎も次回で解明されるだろう」と期待を寄せる。監督の福澤克雄は「続編は本当の物語の始まり」とし、新たな展開を予感させる。また、海外ロケも予定されており、堺はこの機会を楽しみにしている。

「VIVANT」続編放送決定の合同取材会に臨んだ堺雅人

俳優の堺雅人(51)が11日、都内で、26年に放送が決定したTBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)続編の合同取材会に臨んだ。

「VIVANT」は23年7月期に放送され、謎が謎を呼ぶ展開と壮大なスケールで社会現象を巻き起こした。前作のラストシーンからの続きを描き、堺は引き続き、自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報(ちょうほう)員の乃木憂助役で主演を務める。

「きっと次があるだろうと。1日でも1年でも早くやりたいなと思っていたのでうれしい」。撮影はこれからで「無事にみんなで走り抜けることだけを考えている。ゲームホイッスルが待ち遠しいです」と話した。

既に台本はほとんど読んだという。「前回解き明かされなかった謎、謎だとも思っていなかったことが、言われてみればと気付く内容。前作をもう1回見ていただくと楽しいんじゃないかな。あの時、あの人はあんなことしてたんだっていうのをさかのぼりながら楽しめる」と放送開始前の“復習”を勧めた。

「VIVANT」を「自分の全部をかける価値のある濃密な作品。できるすべてをぶつけたい」と話す。福澤克雄監督の作品について「ものすごく緻密に作られている部分もあるけど、同じくらい言葉になっていない熱量が多い。神話レベルです。神話って荒唐無稽だし筋が通ってなかったりするじゃないですか。でもやっぱり何かある。今回もきっと何かあるんでしょう」と信頼を込め、「神話の登場人物を生きてるような感じ。聖書を読むような気持ちで読んでいます」と表現した。

今作でも3カ月間程度の海外ロケを予定している。福澤監督はロケ地について「超親日国。でも日本人はよく知らないところ」とヒントを出した。堺は「僕は(開催中の大阪)万博でそこの国のパビリオンに行きましたよ。楽しみしかないです」と話した。

福澤監督は、前作ではもともと考えていた物語の3分の1程度しか描けなかったという。「シーズン1は序章です、本当の話はここから。ぜひとも見ていただきたい」とし、「第1シリーズで出てきた人たちみんな、途中で消えちゃったような人も全部重要人物」と見どころを明かした。

堺は「これが形になったらどんなふうになるんだろうと(台本の)一読者としてワクワクしています。一演者としてはワクワクとドキドキと、いろんな思いがあります。前作を愛してくださった皆さんのご期待を上回るような、それくらいのエネルギーを持った作品をつくればと思っております。来年の話になりますけど、楽しみに待っていただければ」と話した。

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