歌手田原俊彦（64）が8日、日本テレビ系「メシドラ ～兼近＆真之介のグルメドライブ～」（日曜午後12時45分）に出演。年齢をへてもキーなどが“落ちない”理由に言及した。
田原は今回、EXIT兼近と俳優満島真之介とともに千葉でグルメ＆ドライブ旅を楽しんだ。
車中のトークで、田原は「俺はね、変なアレンジしないでキーもそのままで。余計なアレンジ入れないで。だからみなさん、見ててその時代に帰りやすいじゃないかなって」と自身の歌について話した。
すると満島が「秘訣は何なんですか？ （年を重ねると）だいたい衰えていったり、声もそうだし…キーを落とさないといけないとか、アップテンポはちょっとやめとこうとか（なる）。そのためになんかやってることはあるんですか？」と質問。田原は「自分でも不思議なんだよね。何で“落ちない”んだろうなって」と答えた。
それを聞いた兼近がすかさず「夜遊びです」と冗談交じりにツッコむと、田原もそれに乗っかり「それは…ちょいちょいしてますよ！どうもすみませんでした！」と“謝罪”し、笑いを誘った。兼近が「やっぱおれ、それあると思う」と話すと、田原も「やっぱモテたいって思うじゃん。“わちゃわちゃしたい”って思う自分はいるな」と自己分析した。
それを聞いた兼近は「楽しんでるんだよ、たぶん人生を」と話し、満島も「素晴らしい」と田原の変わらぬ若さに感嘆していた。
