お笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓（49）が8日までに更新されたタレント関根勤のYouTubeチャンネルに出演。自身に向かってきた養成所のメンバーを3人骨折させたことがあると衝撃告白した。
今回の動画で、鈴木や関根の質問に答える形で「ある意味怖い芸能人」というテーマでトークに花を咲かせた。かつて、お笑い養成所に所属していた30年前ごろの話として、格闘技に精通している鈴木に対し、養成所に入っていた若者たちから「拓が強いらしいぞ」という話が沸き上がったという。
そして、そこにいた10人くらいが鈴木をとり囲んで、1人1人鈴木に戦いを挑んでいき、倒せるか…みたいな流れになってしまったという。
鈴木は「まず1人目の子がきて。そいつがイケイケの、当時のチーマーのやつだったんですね。本当にバーンと殴ってきたんですよ。“これ、やらないとやられる”と思ったんですよ。だからしょうがないから、その後の攻撃全部かわして、そのままタックルしてドーンと落として。フラッとなっているところを、そのまま上に乗って腕ひしぎ（十字固め）やって。そしたら、次、空手をやっているヤツが来て。本気でやってくるんですよ。だからバーンとやってストーンと倒して、そのままヒールホールド極めたんですよ。（それでも相手が）足で蹴ってくるから、バキッと膝を折ったんですよ」と当時、自身に挑んできた養成所所属生との戦いを振り返った。
そして「こんなことを10人やって、3人ぐらいの骨を折ったんです。で、最後、こうなったら（残る相手は相方の）塚地（武雅）ちゃんだ…となって。塚っちゃんが“お前、鈴木来い！”っていうから、バーッて行こうとしたら、塚っちゃんが“待て！解散や！解散するで！”ってみんなの前で言い始めたんですよ。で、おれ、“解散されたらヤバイ”と思って、その場で土下座したんですよ。相方には絶対勝てないという。一番怖いのが相方だったと」などと続けた。
話を聞いた関根は「でもやっぱり強いんだね～」と鈴木の格闘技の実力に感心していた。
