お笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓（49）が8日までに更新されたタレント関根勤のYouTubeチャンネルに出演。ツッコミの“一言”がきっかけで、大物姉妹と長期間「共演NG」になったエピソードを披露した。
鈴木によると、自身が出ていた番組に叶姉妹がゲスト出演。本番で、叶姉妹のDVDを宣伝することになったという。
鈴木は「（番組の最後に）叶姉妹さんが“DVD、発売しましたので”って言ったら、司会者の人から“鈴木君、これ、発売するんだけどどう思う！？”っていうキラーパスが来たんですよ。“うわ～”と思って。で、ディレクターさんも“行け！”っていう感じだった。で、僕もそう言われたら、走り出したら止まらないところがあるので…暴走機関車じゃないですけど、“よし！じゃあやってやれ！”と思って、“（叶姉妹のそのDVDを）こんなの誰が見てんだよ！”ってツッコミで言ったんです。そしたら会場がドーンとウケちゃったんですよ」と当時を振り返った。
そして「そしたら叶恭子さんが“コツ、コツ、コツ”って（鈴木の方に歩いて来て）、カメラの前で“止めて”って言ったんですよ。“はっ”ってなって。“今、あなたの気持ちで言ったの？”って（聞いてきた）。僕も急いですぐに謝って“すいません！目立ちたくて言ってしまいました”って。“あっそう、あなたの気持ちなのね？”“はいそうです。僕の気持ちです”（というやり取りがあった）。（そして叶恭子は）“分かりました”って言って“コツ、コツ、コツ”って帰っていきました。そこから長い間、共演NGになったんです。（自分は）最低でしたよ」と続けた。
ただ、その後許してくれたようで、鈴木は「でも後日会ったら“あの時はごめんなさいね”みたいな。お姉さん（叶恭子）のほうから（言ってくれた）。（僕も）“すいませんでした”って。本当にお美しくて」と寛大な心に感謝していた。
一連の話を聞いた関根は「“コツ、コツ、コツ”…“止めて”って怖いね～」と興味深そうに聞き入っていた。
