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愛子さま沖縄初訪問に佐藤大樹「二度と戦争を起こしてはいけない」武田真一「記憶や思いを」


佐藤大樹は、日本テレビ系「DayDay.」で天皇、皇后両陛下と愛子さまの沖縄訪問に関連して、戦争の記憶と平和の重要性について語った。彼は「当時の沖縄戦では、県民の4人に1人が犠牲になった」と述べ、戦争の悲惨さと、現在の平和が多くの犠牲と努力の上に成り立っていることを強調し、戦争を繰り返してはならないと訴えた。また、MCの武田真一も沖縄戦の記憶を語り継ぐ重要性を示し、93歳の女性による戦争体験の継承活動を紹介した。彼女は戦火の中で13人の親族を失った経験を持ち、若い世代にそれを伝えてきたが、高齢により活動が難しくなっているという。戦争を語り継ぐことの重要性が改めて強調された。

佐藤大樹(2022年3月撮影)

FANTASTICSリーダー兼EXILEパフォーマーの佐藤大樹が5日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが、戦後80年となった沖縄県を訪問したことに関連して、戦争への思いを語った。

番組では、愛子さまが今回、初めての沖縄訪問となったことや、両陛下と愛子差さまそろって4日に国立沖縄戦没者墓苑、沖縄県平和祈念資料館を訪問されたことなどを伝えた。

佐藤は「当時の沖縄戦では、県民の4人に1人が戦争の犠牲になったと伝えられているんです。戦争を経験していない僕たちの世代、そのさらに下の世代の人たちも、いかに戦争が残虐で悲惨であることかを知って、今後絶対二度と戦争を起こしてはいけないということ、今の平和な生活が多くの犠牲から、努力から成り立っていることを、あらためて理解することが大事だなと思いました」と、コメントした。

MCで元NHKアナウンサー武田真一は、現地の93歳の女性と20年来の付き合いがあると披露。「80年前のちょうどこの時期、砲弾が降り注ぐ中で13人の親族を亡くした方なんです。修学旅行生なんかに語り継ぐ活動をされていたんですが、最近は高齢でままならなくなってきて、語り継ぐ機会、1回1回が『最後じゃないか』とよく言うようになりました。今のうちにそういった方々の記憶や思いを聞いて、伝えていきたい」と話した。

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