
タレント中川翔子(40)、寺田心(16)が4日、都内で行われた「ペットライン 新習慣『わん歴・にゃん歴 祝い』」に出席した。
「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」の一環として行うもので、愛猫家の中川が猫オーナー、自宅で5匹の犬を飼う寺田が犬オーナーとして出席した。人間の還暦祝いになぞらえ、10歳を超えた愛犬、愛猫を温かく祝う習慣を提案するもので、中川は「いつも無償の愛をくれる猫に恩返しをするべく生きていきたいと思っています」とあいさつし「お祝いしたいですよね。猫って人間と違って生きることしか考えないらしいんですよ。そのポジティブさを尊敬しているので、ぜひお祝いしたい。長生きできたということが、たくさんの幸せな時間を過ごせたお互いのお祝いだと思います」と声を弾ませた。
犬や猫は一般的に人間の4~7倍の速さで年齢を重ねるとされており、7歳ごろからシニア期に入る。寺田は犬の良さについて「家に帰って癒やしの存在がいたら家庭も和みますし、生まれたときからずっと一緒にいるので、いつも幸せです」と笑顔で話した。
中川は自身の祖父母が結婚したきっかけも猫だったといい「猫がいなかったら私は爆誕していなかった。これからも猫の下僕として頑張っていきたい」と語って笑いも誘っていた。