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尾上右近、歌舞伎役者と清元節の二刀流「歌舞伎座での立唄は初めて。襲名興行でできるのは幸せ」


尾上右近が、東京・歌舞伎座で「六月大歌舞伎」の「お祭り」にて清元栄寿太夫として初めて立唄を披露。右近は清元栄寿太夫を18年に襲名し、歌舞伎役者としても出演する二刀流で、兄と共演。菊五郎、菊之助の襲名披露興行。

「お祭り」で尾上右近(中央左)は、清元栄寿太夫として清元の立唄をつとめる(C)松竹

尾上右近(33)が2日、東京・歌舞伎座で初日を迎えた「六月大歌舞伎」(27日まで)の昼の部「お祭り」で、清元栄寿太夫として、清元の立唄(たてうた)を務めた。立唄とは、その演目おける唄の第1席のこと。

右近は18年2月に清元栄寿太夫を襲名し、同10月に歌舞伎座の舞台で初お目見えしたが、歌舞伎座での立唄は初めて。役者としても別の演目に出演しており、二刀流となっている。

また、「お祭り」では兄清元斎寿が三味線を務めており、兄弟共演が見られる。

右近は公演プログラムで「歌舞伎座での立唄は初めてです。仁左衛門さんのおじさまの舞台で、しかもご襲名の興行でできるのは幸せなことだと思います」と語っている。

「六月大歌舞伎」は8代目尾上菊五郎、6代目尾上菊之助の襲名披露興行。

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