
女優の板谷由夏(49)が2日、所属事務所のアミューズを離れて独立することを発表した。
同事務所の公式ホームページで「このたび、アミューズから独立することになりました」と報告。「所属したての27年前。若い私に言えることは大丈夫、多くの出会いと素晴らしい経験が待っているよ。ということです。それは、どんな時も支えてくれたスタッフ、マネージャーの皆さんのおかげです。感謝しかありません。いつも一緒に戦ってくれてありがとう」とこれまでの活動を振り返った。
また「50歳を目前としたこのタイミングで新しい環境に身を置くことは正直不安もあります」とも明かした。「でも、ワクワクすることを追いかけたい。中年だって進化したいのです。これからどんな出会いがあるのか。好奇心を持って進みたいと思います。これからの板谷由夏をどうぞよろしくお願い致します」とつづった。
板谷はモデルとして活躍後、99年の映画「avec mon mari」に主演して女優デビュー。連続ドラマ「パーフェクトラブ!」を皮切りに、多くのドラマ、映画に出演。07年から11年間、日本テレビ系「NEWS ZERO」でキャスターを務めた。自身が立ち上げたファッションブランド「SIMME」のディレクターも務めるなど、幅広く活動している。