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「テレビ局のアナウンサー大離脱時代」元NHKアナらが映像メディアに加入発表で有名編集者指摘


箕輪厚介氏は、元NHKアナウンサーらの新メディア参加を背景に「テレビ局アナウンサー大離脱時代」と述べた。テレビが独占し手頃に人材を活用できた時代が終わり、YouTubeなど他のメディアで露出する流れが自然と指摘。アナウンサーの能力や外見がすでに一般化しているため、今後は専門性やキャラクターが重視される時代になると予想した。これに対し、元報道関係者らはPIVOTで経済・ビジネス分野に専念し、企画や制作にも関与していく予定。

箕輪厚介氏(2019年9月撮影)

幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が2日、X(旧ツイッター)を更新。テレビ局のアナウンサーについて、私見をつづった。

箕輪氏は、ビジネス映像メディア「PIVOT」公式Xアカウントのポストを引用。PIVOTの同ポストでは、1日から元NHKアナウンサー、元NHK記者、元中京テレビアナウンサーの3人が同メディアのMCとして加入したことが報告されていた。

箕輪氏はこれをうけ「テレビ局のアナウンサー大離脱時代」と書き出した。そして「今まで割安にアナウンサーを使い倒せてたのはテレビが動画メディアを独占し圧倒的ブランドがあったから。YouTube等で露出できるなら離脱するのは当たり前」とした。

さらに「一方でアナウンス能力やルックスはコモディティになっていくので専門性やキャラが求められる戦国時代へ」とも述べた。

PIVOTのプレスリリースによると、この3人は「経済・ビジネス分野においてはPIVOT専属となり、MC業務に加えてそれぞれの関心分野を中心に企画・プロデュースも担当。番組・コンテンツづくりにも参加していきます」としている。

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