
幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が2日、X(旧ツイッター)を更新。テレビ局のアナウンサーについて、私見をつづった。
箕輪氏は、ビジネス映像メディア「PIVOT」公式Xアカウントのポストを引用。PIVOTの同ポストでは、1日から元NHKアナウンサー、元NHK記者、元中京テレビアナウンサーの3人が同メディアのMCとして加入したことが報告されていた。
箕輪氏はこれをうけ「テレビ局のアナウンサー大離脱時代」と書き出した。そして「今まで割安にアナウンサーを使い倒せてたのはテレビが動画メディアを独占し圧倒的ブランドがあったから。YouTube等で露出できるなら離脱するのは当たり前」とした。
さらに「一方でアナウンス能力やルックスはコモディティになっていくので専門性やキャラが求められる戦国時代へ」とも述べた。
PIVOTのプレスリリースによると、この3人は「経済・ビジネス分野においてはPIVOT専属となり、MC業務に加えてそれぞれの関心分野を中心に企画・プロデュースも担当。番組・コンテンツづくりにも参加していきます」としている。