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東野幸治、才能を感じたテレビマンを実名告白「和気あいあいと収録する」


お笑いタレントの東野幸治は、テレビ朝日の番組『見取り図じゃん』に出演し、タレントとして成功するための極意を語った。彼はテレビ番組が終了する際、その責任をタレントが負う必要はないと述べ、むしろ制作スタッフの力不足と考えるべきだと主張。また、優秀なテレビマンや総合演出と出会うことが重要であるとし、『行列のできる相談所』の高橋利之氏を才能ある総合演出として挙げた。東野は、良い番組作りにはライブ感を大切にすることが重要だとし、これを上手に実践した現場では、和気あいあいとした雰囲気が生まれると語った。さらに、成功する制作スタイルは企画よりも状況の撮影方法に優れていることだと述べている。

東野幸治(2025年4月撮影)

お笑いタレント東野幸治(57)が、1日深夜放送のテレビ朝日系「見取り図じゃん」(日曜深夜0時10分)にゲスト出演。優秀だと思うテレビマンについて語った。

番組では、東野が見取り図に芸能界の天下人になるための「極意」を指南。東野は、レギュラー番組の終了の責任を「絶対に自分たちの責任にしてはいけない」と切り出すと、「それはスタッフのせい、スタッフの力不足っていう風に思っておかないと。それを全部自分で背負い込むとダメですから。ああスタッフさん才能なかってんな~って」とタレントが責任を感じすぎる必要はないと訴えた。

また「我々(タレント)は才能ある総合演出と出会うための旅をずっとしてんねん」と持論を語り、「この番組との出会いは悪かってんなと思って、その人の責任にする方が(いい)。一見その人に悪いように思うけど、その人も見取り図のせいにしてるから」とスタッフとタレント双方のためとした。

見取り図盛山晋太郎から「東野さんが今まででカチッとはまった過去の番組って何だったんですか?」と聞かれると、「この人才能あるなと思ったのは『行列』の『高橋とし』って人」と日本テレビ「行列のできる相談所」の総合演出を手がけた同局高橋利之氏の名前を挙げた。

高橋氏の仕事現場について「和気あいあいと収録する。我々って死んだような目で、猫背でスタジオ行って本番しゃべるぞ! みたいな空気あるやん? 芸人さんの。スイッチ入れるみたいな。そんなんじゃない感じ」と説明。「学園祭、文化祭の当日みたいな感じでスタッフと談笑して。加地さん(テレビ朝日加地倫三氏)と高橋さんの共通点は、制作(局)の前にスポーツ(局)やってた」と両プロデューサーの経歴に触れながら自身の見解を語った。

東野は「やっぱり企画うんぬんよりも、状況をどう上手に撮るか。ライブとしてどう撮るかというのに優れてはるのかなと勝手に解釈してますけど」と話していた。

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