
体調不良のため現在、休養中のお笑いコンビ、次長課長の河本準一(50)が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。現在の体調について言及し、パニック障害とうつ病を併発していたことを明かした。
「お待たせしすぎたのかも知れません」と前置きした上でハッシュタグを連投。「#ただいま」「#次長課長」「#河本準一」「#パニック障害」「#鬱病」「#みんなに理解」と列記し、直筆の声明をアップした。
「R7.6.1 次長課長 河本準一 ご報告」と書き出し、「皆様お待たせしました。まだ完全体ではありませんが、ところが少しずつ体の調子が戻って来ましたのでゆっくりゆっくり1歩ずつ前を向いて進んで行ければと思います」と記述。
さらに「完全な復調の見通しが付くまでどうか温かく見守ってください。街や舞台などでもし見かけたら、(大丈夫?頑張って!)でなくおーいタンメン!楽しんでと声かけてあげて下さい。PSヤンタンラジオでさんまさんがフライングでもう言ってました(笑)」と締めくくった。
明石家さんまは先月31日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)でつい最近「河本から連絡があって、徐々に仕事を始められる状態になってきたので、いろいろ心配かけて、すいません。少しずつカムバックしたいと思います」とメッセージがあったことを報告していた。
河本は今年2月、SNSを通じ「みなさまにご報告です。昨年より体調を崩し、仕事に支障が出るようになってしまいましたので、明日よりしばらく休養致します。専門のお医者さんと相談した結果です。少し自分に治す時間を上げます」と伝え、「ファンの皆様と関係者の方々にはご迷惑とご心配をおかけしますが、健康になって戻ってきます」とつづっていた。
河本は2010年と15年に急性膵炎(すいえん)のため入院し、それぞれ約1カ月間休養した。