
A.B.C-Z橋本良亮(31)が30日、東京・IMM THEATERで舞台「近松忠臣蔵」公開ゲネプロと取材会に出席した。
日本の演劇界の頂点に名を刻む近松門左衛門と、忠臣として歴史に名を残す大石内蔵助の友情を描いた作品。事務所の後輩で少年忍者の瀧陽次朗(20)と共演を果たし、「ABC座という舞台に出てもらった時以来。大人になりましたよね。」と喜んだ。
互いに野球好きといい、「瀧くんがグローブを買ったので、僕も買って一緒にキャッチボールをしたい」と語った。大リーグ好きでドジャースファンだと明かし、「明日からヤンキース戦が始まるので、見てから本番に臨みたいです」と気合を入れた。
一方の瀧はライバルのパドレスファンだといい、「本番期間中に対戦がありますけど、その日だけピリピリしていたらごめんなさい」と鋭い視線を送り笑いを誘った。