
歌手MISIA(46)が30日、NHK情報番組「あさイチ」(午前8時15分)に生出演。パワーのある声の原点を明かした。
MISIAの原点についてトークが進められ、父と母と兄が医者で姉が歯医者などと家族について明かされた。そして、4歳の時に父と母が離島医療のため、長崎。対馬に引っ越したという。
MISIAは対馬で「よく、山の中とか海に向かって、大きい声で歌ってたので、かなり声は大きい方で…。山の上のおうちから違う山の上の小学校に行ってたんですけど、忘れ物とかすると、山の下の方から『なんとかちゃ~ん、持ってきて~』それでも聞こえてたみたい」と明かし、笑った。
するとMCの博多大吉(54)が「漫画みたいな生活していますね。いってもデカイ島なんですよ、対馬って」と驚いた。そしてMISIAは「そういう意味でも、すごく開放的に歌わせて貰っていましたね」と答えた。
すると大吉が「考えたら東京とか福岡もそうでしょうけど、あんま大声で歌うと近隣の目というかね、苦情とか入ったりもするでしょうけど。対馬は何も気にすることなく…」と話すと、MISIAは「後から…大人になってから聞いたら、結構聞こえてたみたい。人が穏やかだったのか、『聞こえたもんね~』ぐらいな感じでしたね」と明かした。