
10万人に1人の病気といわれる先天性疾患「脳動静脈奇形」を患い、"難病インフルエンサー"としても活動する俳優間瀬翔太(38)が30日までに自身のブログを更新。SNSで殺害予告を受けていることを打ち明けた。
間瀬は「2021年以降ずっと続いている殺害予告」とコメントし、X(旧ツイッター)のスクリーンショットを投稿。「ささ」という名のユーザーが間瀬へ「死ね」「殺す」「ゴミ翔太」と執拗(しつよう)に中傷コメントを送っている様子が見られる。
続けて「同一人物かどうかは確認できていないですが、最近身の回りで起きている不審な行為。破られた手紙」とし、破られて到着した郵便物の写真を投稿した。
さらに「あとコレは偶然だと思って気にしていなかったのですが、家前に虫の死骸が毎回落ちているんですよね。(これは季節的な事かと思って、あまり気にしていなかったんですが毎回片付けている度に違和感を感じていて。最近は不信感に変わりました。)」と明かした。
続いて「最近では、こういうSNSが原因で殺人が起きたり自殺が起きる事件をよく耳にします。警察には何度も相談しているんですが、『事件が起きていない限りは動けない。』の返答が返ってきました。(2023年)」と警察の対応をつづり「開示請求も依頼したんですが、犯人の情報がいまいち正確には解明できず。(多分こういった誹謗中傷に慣れている人なのかと思います。アカウントを見ると別の人にも沢山悪口を書いていました。)詳しい方が居たら是非チカラを貸して頂きたいです。『事件が起きてから』と言われていますが『殺す』はすでに殺害予告に感じます」と訴えた。
間瀬は26日の更新で荷物の不着、郵便物の破損に不安を抱いていることを打ち明けていた。