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鎧塚俊彦氏、万博やTDLのアプリめぐり問題提起「年配の方々はついてこれて居ないのでは?」


パティシエの鎧塚俊彦氏がインスタグラムで、大阪・関西万博や東京ディズニーランドのデジタル化に対する懸念を示しました。特に年配の訪問者が公式アプリの活用に難しさを感じている点を指摘し、「入園や施設の楽しむためにデジタルに頼りすぎている現状」を問題視。若い世代の助けなしでは十分に楽しめない現状を憂慮し、高齢者などデジタルに不慣れな人々も快適に楽しめる環境の重要性を訴えました。また、同様の問題が新幹線の券売機でも見られるとも述べ、便利さの追求だけでなく、誰もが使いやすい社会構築の必要性を強調しました。

鎧塚俊彦氏(2025年4月撮影)

パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が29日、インスタグラムを更新。大阪・関西万博や東京ディズニーランドなどの利用をめぐる懸念事項を記し、問題提起した。

鎧塚氏は「先日訪れました万博やディズニーランド、共にとても楽しく過ごす事が出来ました」と満喫したことを報告するとともに、「しかし気になる事がございます」と切り出し、「入園もその後も携帯でアプリなどを上手く活用すると大変便利なのですが逆に依存し過ぎている怖さがあります。この状況に年配の方々は『ついてこれて居ないのでは?』という怖さです。現に私にもかなりハードルが高かったです」と、マップ機能や待ち時間などの情報が集約された公式アプリについて言及した。

「万博もディズニーランドも老若男女が楽しめるコンセプトの筈」と指摘し、「それが若い世代に助けを借りないと入園出来ない、もしくは入園しても十分に楽しめない様ではいけないと思います」とピシャリ。「『新幹線券売機』を活用出来ずに減らされた『みどりの窓口』に長蛇の行列ができる問題なども同じだと思いますが、出来る人間だけが便利な世の中を追求するのでは無く、そうでは無い人達をどう救い上げるかも十分に考慮した世の中を私自身も含めて考え実現していきたいですね」とつづった。

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