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59歳実力派俳優「後ろの時代に進んでいないか」日本のネット言論やエンタメなどの現状に嘆き


俳優の豊原功補は、最近のネットやエンターテインメントの現状についてX(旧ツイッター)で私見を述べた。彼は「世の中が幼稚になっている」との懸念を表し、大人がSNSで罵り合う様子を指摘した。また、彼は「自称為政者や弁護士が口と頭が悪い」と述べ、そのカオスの中で人が消えていく現状を嘆いた。エンターテインメントに関しても「少女少年物語が増えている」とし、「キッザニアじゃないんだからくだらない」と批判した。彼の見解は、現代社会の成熟の欠如とエンタメ業界のあり方に対する不満を示している。

豊原功補(18年2月撮影)

俳優の豊原功補(59)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。ネット言論やエンターテインメントなどの現状について私見を述べた。

豊原は「つくづく世の中はこれほど幼稚だったのかと思い始めて久しい」と書き出し、「もちろん自分がそこそこ生きるにつれ時代と文化が進んで視界も変わったんだろうけどさ」とした上で、「若い時分から世間は全くもって熟成と反対を向いてやがってと感じていたのが未だ全然変わらない、それどころか後ろの時代に進んでさえいないか」と憂えた。

続けて「インターネットは神か悪魔か知らないけど今の配信だSNSだ何だので昭和の小学生と変わらない罵り合いをするいい歳した大人の多いこと」と指摘。「自称としか思えない為政者とか弁護士とかを名乗る人らがそんなに口と頭が悪くてどうする。そのカオスの中で人がいなくなったりしてるじゃないかよ。何してんの」と苦言を呈した。

また、「そこへきてオレの生業とする娯楽の世界じゃ少女少年物語だらけになってるしこれは一体どういう訳なのだ」とドラマや映画、舞台などエンターテインメントの分野にも言及。「とにかくくだらない。キッザニアじゃないんだからさ。馬鹿馬鹿しい」と思いをつづった。

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