
エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が28日、X(旧ツイッター)を更新。米の適正価格を巡り、野党代表が行った小泉進次郎農相への質疑に嫌悪感を示した。
この日、行われた衆院農林水産委員会では、立憲民主党の野田佳彦代表や国民民主党の玉木雄一郎代表らが、米の適正価格について、小泉農相に質疑を行ったが、米の直近の価格と将来の価格で、意見がかみ合わない場面も見られた。
フィフィは「なに偉そうに小泉大臣に突っかかってんの?」と書き出し、「野党も問題が浮上するまで、この複雑怪奇な米の流通体制を放置してきたじゃない?」と指摘。「誰が儲けてるのかも分かってるのに、メスを入れてこなかったのは、利権が絡んでるからでは?」と疑いの目を向けつつ、「与野党のやり取り見てると、コメを選挙前の政局の道具にしてるようにしか見えない」とチクリとさした。