
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が28日、X(旧ツイッター)を更新。フジテレビの社長に、同局系看板枠ドラマ「月9」に関する要望を伝える意向を明かした。
堀江氏は25日、Xに「Netflixで『やまとなでしこ』みた。やっぱ感動するわー」と投稿した。「やまとなでしこ」は00年フジテレビ系看板枠「月9」で松嶋菜々子主演で放送。最終回の世帯平均視聴率34.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異的な数字を叩き出し、社会現象になった。2月に、Netflixやフジテレビ動画配信サービスFODで全話の配信が開始された。堀江氏は同日、続くポストで「FODだけじゃなく、Netflixにも古い月9ドラマが大量に配信されるようになってきた。経営改革進みそうな予感」とも書いていた。
28日の更新では「フジテレビの過去の月9ドラマがNetflixに続々と配信されてるのは良いんだけど、なんでデジタルリマスターしないのかな。AI使ったらかなり綺麗になるのにな」と記述。さらに「とりあえず今の清水社長は意見を言うと聞いてくれそうな感じはするので株主として要望を伝えてみる」と続け、フジテレビ清水賢治社長に月9作品のデジタルリマスターなどを“提案”する意向を示した。