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高知東生「コメンテーターが笑いながら見ていたらしいけれど…」依存症に言及「笑い事じゃなく」


俳優の高知東生がSNSで、メディアが依存症を軽視したとして批判を展開した。特にテレビで砂糖依存症の再現ドラマを笑いながら見るコメンテーターに対し、高知は依存症が深刻な問題であることを強調。コメントには、日本人が理解できない問題をすぐ笑って誤魔化す傾向にあるとの指摘や、依存症を真剣に捉えるべきとの声が見られた。高知は以前、覚醒剤取締法違反で有罪となった経験から、依存症に関する啓発活動に尽力している。

高知東生(2024年5月撮影)

俳優の高知東生(60)が16日までにX(旧ツイッター)を更新。依存症に対するメディア上での対応などについて言及した。

高知は「砂糖依存症の再現ドラマを、TVコメンテーターが笑いながら見ていたらしいけれど、依存症ってホントこういう感じであしらわれるんだよな」と書き出した。

そして「ギャンブルの仲間が『ギャンブル依存症で…て言うと、政治家が笑い出すんだよね』と悔しそうに言っていた。笑い事じゃなく、苦しみ事だと理解して欲しい」とつづった。

この投稿に対し「日本人って自分の理解を超えた問題やわからないことにすぐ笑って誤魔化す傾向にありますね」「テーマがテーマだけに「自分事」として真剣に観て欲しかったですね」「人の苦しみを笑う者は人でなし」などとさまざまな声が寄せられている。

高知は16年に覚醒剤取締法違反事件で、懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。その後薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動に取り組んでいる。

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