
MISIA(46)が26日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」にゲスト出演。大役を務める際の緊張について語った。
21年の東京五輪で君が代独唱を務めた。当時はイヤモニに聞こえてくるはずの演奏が、緊張のあまり「心臓の音が大きすぎて、一生懸命聞かないと」演奏が聞こえなかったと回想。続けて「あれはすごい緊張でした」と振り返った。
だが昔は「緊張っていうこと自体がよく分かっていない」と話し「緊張したことがないと思っていた」とも発言。病院で医者から、ライブで緊張することはないかと聞かれ「したことないけど、ステージに上がったときに、胸がドキドキしたり、頭が真っ白になったりすることはある」と答えたことに、医者から「医学的にはそれが緊張」だと教えてもらったと話した。
また、くりぃむしちゅーの上田晋也(55)から紅白の大トリについても問われれると「みなさんがベストパフォーマンスをした最後なので、しっかりやらなきゃという気合はある」としつつ「すごく不整脈かなと思って」病院に行ったことを告白。大トリを務めるニュースが出た直後だったことから、医者から「MISIAさん緊張されてるかも」と言われたと話し、スタジオを笑わせた。