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堀江貴文氏「反ワクの人はこれをみてどう思うのだろうか」ワクチン誤情報巡る最新研究結果に私見


堀江貴文氏はX(旧ツイッター)において、東京大学と東北大学の研究チームが発表した新型コロナワクチンの誤情報に関する研究結果について言及した。この研究では、誤情報がワクチン接種率や死亡者数に与える影響を数理モデルを用いてシミュレーションした結果が示された。21年の日本での死者数約1万4000人に対し、誤情報問題に対処し接種率を上げていれば、431人の死亡を回避可能であり、逆に接種率が低下していた場合は1020人増えると予測された。また、現実より3ヶ月早くワクチンを導入していれば7003人の死亡を防ぎ、3か月遅れた場合さらに2万2216人の死者が出た可能性が示された。堀江氏はこの発表を反ワクチン派への疑問として取り上げ、自身のワクチン推進の立場を再確認した。

堀江貴文氏(2019年)

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が27日、X(旧ツイッター)を更新。東京大学教授らの研究チームが発表した、新型コロナウイルスワクチンに関する「誤情報」をめぐる最新の研究結果をめぐり、私見をつづった。

東大の公式サイトなどに22日掲載された今回の発表内容によると、東京大学国際高等研究所新世代感染症センターの古瀬祐気教授と東北大学大学院医学系研究科の田淵貴大准教授による研究チームは、新型コロナワクチンに関する誤情報が、ワクチン接種率や死亡者数に及ぼした影響について、数理モデルを用いた反実仮想シミュレーションによって明らかにした。

それによると、日本における21年の新型コロナ感染症による死者数は約1万4000人だったが、数理モデルを用いた解析から、ワクチンに関する安全性や有効性などに関する「誤情報」の問題に現実よりもうまく対処してワクチン接種率を上げることができた場合は431人の死亡を回避でき、対応が現実よりもうまくいかず接種率が低下していた場合は死亡者数が1020人増えると予測された。また、仮に現実よりも3カ月早くワクチンを導入できていた場合は7003人の死亡を防ぐことができ、逆にもし3か月遅れた場合はさらに2万2216人が亡くなっていた可能性のあることなどが分かったという。

堀江氏は自身のXに、東大公式サイトのこの発表内容が掲載されているリンク先を添付。「反ワクの人はこれをみてどう思うのだろうか。あ、読解力ないから読めないか。。」と述べた。

堀江氏はXでしばしばワクチンについて言及しており、自身のスタンスなどについてこれまでXなどでは「正確に言うとワクチン推進派で、必要のないマスク反対派ね。必要あるところではつけるけど、これ意味ないだろ的なところではつけない」「ワクチンある病気は打たないと損でしょうよ笑。ワクチンないウイルスはまだたくさんあるんだからさ。かなりの確率で予防できるし仮に罹患しても軽症で済む可能性高いからね」などとつづったことがある。

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