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新人とは思えない貫禄?カンテレ西中蓮アナが「よ~いドン!」で初鳴き「熱いアナウンサーに」


カンテレの新人アナウンサー、西中蓮(22)が、「よ~いドン!」でテレビ初出演を果たしました。天気コーナーでのデビューとなり、緊張しつつも明るく力強い声で天気予報を伝えました。大阪府出身で関西大学卒業の西中は、以前はキックボクシングやアメフトに打ち込んでいましたが、ケガを機にアナウンサーを目指すことに。特に「熱盛」のコーナーの元スポーツキャスター寺川俊平アナに憧れています。声の大きさが強みとされ、今後のスポーツ実況に期待が寄せられています。西中アナは今後の本格デビューに向けて研修に励んでおり、アナウンサーとしての成長を目指しています。

取材会に出席したカンテレ西中蓮アナウンサー(撮影・阪口孝志)

カンテレの新人、西中蓮アナウンサー(22)が26日、同局の情報番組「よ~いドン!」(月~金曜午前9時50分)でテレビ初出演を果たした。

西中アナは同番組の天気コーナーで、新人アナのニュース読みデビュー“初鳴き”に臨んだ。やや緊張した表情を見せながらも、よどみなく各地の天気予報を伝え、「これから持ち前の明るさと熱さを伝えていきたいです」とあいさつした。181センチ、87キロの恵まれた体格から発する、大きく良く通った声に、スタジオ出演者からも「貫禄がある」とほめられた。

大阪府出身、関大卒。中学まではキックボクシング、高校、大学ではアメフトとスポーツに打ち込んだ。

転機は大学2年の秋。名門のオフェンスライン(左タックル)の一員として活躍が期待される中、右ひじの靱帯(じんたい)を断裂する重傷を負った。約1年リハビリを続けたが、「新しいことに挑戦したい」と競技に別れを告げた。

目指した道はアナウンサーだった。中学生の頃、リオ五輪や平昌五輪で現地から取材内容を伝えるアナウンサーの姿にあこがれた。特に、テレビ朝日系「報道ステーション」でスポーツキャスターを務めた寺川俊平アナの“熱盛”のコーナーにあこがれ、「寺川アナのような熱いアナウンサーになりたい」と目を輝かせた。

元来の「負けず嫌い」な性格もあって、やると決めたからには真剣に取り組んだ。23年3月に行われたフジテレビ「第3回学生アナウンス大賞」では、ファイナリストに残り、アナトレ賞を受賞。「スポーツ選手を取材するときに大けがされてる選手も多いと思う。自分が大けがを経験していることによって、普通の人より気持ちが分かったり、寄り添えたりするのかなと思うので、自分の取材の時に経験を生かせたら」

会ってみたい選手はドジャース山本由伸投手(26)とボートレースの峰竜太(40)。「山本投手は成績がすごい。全ての球種、投げている姿がカッコイイ。ボートはエンジンに左右されるんですけど、峰選手は勝ちに行くレースを最後までするのがカッコイイ」と取材できる日を楽しみにしている。

今後は7月以降の本格デビューに向け、アナウンサーとしての研修に励む。指導役を代表して、岡安譲アナは「声が大きいというのは強力な武器。特にスポーツの実況は大歓声に負けない声が必要になる。そういう意味では期待できる。これからビシビシ鍛えていきたい」と話し、西中アナも「ビシビシ鍛えてください!」と元気に応じていた。

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