人気韓流ドラマ「梨泰院クラス」ヒロインのキム・ダミ（30）が25日、韓国の有名YouTubeチャンネルに出演し、幼いころの夢を振り返った。「思ったより作品数は少ないのに、なんでこんなにインパクトがあるの？」のタイトル。キム・ダミは「梨泰院クラス」の他に、映画「The Witch 魔女」の主演を務めて人気を集めたが、人気の割に出演作は少ない。
キム・ダミは「演技をしなければならないと思ったのは、幼稚園の時からだった。テレビを本当にたくさん見て、演技を自然にマネしていた。不思議なのが(演技を)自然にしたいと言ったし、他のことをしたいと感じたことがない。俳優、演技は私が自然にしたいことだと感じた」と話した。
無名時代、映画「魔女」のオーディションに参加し、1500倍の倍率を勝ち抜いてデビューした。319万人を集める大ヒットで、当時「怪物新人」と評され、賞を総なめにした。その後、出演依頼が殺到したが「私は、自分が消化できることだけを引き受ける。後悔はない。作品を持ってやりたいという欲はない。今でも自分のリズムでいきたい」と話した。
また「本当にいろんなことを考えるタイプ。1つの作品をする時は、いろいろな悩みが絶えないが、ある瞬間から安定的な選択をするようになる瞬間もある。以前は良い選択だと思ったが、安定的な選択だけをすることが果たして私のために良いのかに対する悩みはある。最近は何かを押し付ける選択をする人たちがうらやましい」と話した。
