SKE48鎌田菜月（28）が24日、都内で、1st写真集「やさしい日差し」（KADOKAWA）発売記念イベントの取材会を行った。
4月18日の発売から1カ月がたち、ファンの元に写真集が届いたことで、出版の実感がわいてきたという。明るくはつらつとしたイメージがある同グループでは「太陽みたい」が褒め言葉になるが「自分は太陽ではないな。まったりしてるな」と思い、いくつかあったタイトル候補から「私らしい」と「やさしい日差し」を選んだ。
撮影は昨年11月、雨期のインドネシア・バリ島で行った。雨女を返上する晴天に恵まれ「きれいな夕日が撮れました」と美しい景色も見どころとなった。
また同写真集ではランジェリーカットを初解禁。赤いランジェリー姿には、メンバーの上村亜柚香（21）から「こんなの知らなかった！」と、新しい一面を驚かれたと明かし「大人の貫禄を出せたかな」と笑った。
アイドル13年目でかなった初写真集。「点数をつけるのももったいない出来。大満足って言葉として足りるのかなってところもある。それくらいすてきなものをつくっていただいた」と胸を張れる仕上がりになった。
「ファーストを出すのに13年かかった。セカンドが13年後と思うと悔しいところがあるので、オファーをいただけるなら明日にでも出したい」と、2冊目への意欲を見せた。「それは卒業後かどうかという話だと思うんですけど、私自身、明日卒業してもいいと思ってアイドルしてるので、それが明日か13年後か分からないですけど、どのみちその時の自分にとってのベストにしていきたい」と話した。
