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小野伸二氏、浦和レッズ入団のきっかけは憧れラモス瑠偉氏の…衝撃発言明かす


元日本代表のサッカー選手、小野伸二氏が浦和レッズに入団したきっかけについて、ABCテレビ番組「これ余談なんですけど…」で明かした。1998年、プロ入りした小野氏は憧れのラモス瑠偉氏と対戦。小野氏にとってラモス氏は特別な存在であり、入団における重要な役割を果たした。番組中でラモス氏は、小野氏をヴェルディに勧誘するつもりだったが、逆に「ヴェルディに来ない方がいい」とアドバイスし、「浦和行った方がいい」と提案した。小野氏はその助言に従い、浦和レッズを選んだ。結果として、小野氏は浦和の象徴的な選手となり、ラモス氏もその決断を「埼玉の星になってくれた」と称賛した。このエピソードは小野のキャリアにおいてターニングポイントとなった。

小野伸二さん(2024年3月10日撮影)

サッカー元日本代表の小野伸二氏(45)とラモス瑠偉氏(68)が21日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。浦和レッズに入団したきっかけについて明かした。

1998年にプロ入りして初めて、憧れの存在だったラモス氏が所属するヴェルディ川崎(当時)と対戦し、ラモス氏と同じピッチに立てた日の思い出を語った小野氏。ラモス氏が「覚えてないかもしれないけど、あなた、誰が浦和レッズに行かせたの?」と問いかけると、小野氏は「ラモスさんです。17歳、高校2年生ぐらい。僕は実家が静岡県沼津市なんですけど、そこに来てくださって」と打ち明けた。

続けて「(ヴェルディの)強化部の人と…。ラモスさんは現役だったんですけど、僕がラモスさんを大好きなので、たぶん強化部の人が、ラモスさんを連れて行ったら行くだろうと」。小野氏をチームに誘うべく、ラモス氏を同行させたことを明かした。

ところが、ラモス氏は小野氏を勧誘するどころか「ヴェルディに来ない方がいい」と正反対の話をしたという。

ラモス氏は、当時について「伸二が『ラモスさんがヴェルディを辞めたらどうなるの?』って聞いた。『アカン、アカン、あそこはダメになってしまう』ってはっきり言った」と述懐。

小野氏には複数のクラブからオファーがあったことから、「だから『浦和行った方がいい』って。浦和の顔になってほしかったから。埼玉の星になってほしくて」とアドバイスしたという。

かまいたち濱家隆一(41)が「もし、ラモスさんが『ヴェルディに』って言ってたら、たぶんヴェルディに行ってた?」と聞くと、小野氏は「たぶん行ってましたね」と同意。ラモス氏は「でも浦和に行ってよかったですよ。埼玉の星になってくれたから」と語っていた。

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