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唐沢寿明、インタビューで変わった新聞記者がいて「容姿からパクったことがある」


俳優の唐沢寿明が、フジ医療器の新製品「CYBER-RELAX マッサージチェア H24 AS-R2300」の新CM発表会で「マッサージチェアマン」に就任しました。イベントでは、唐沢が一般の人々との交流から得た視点を役作りに活用していると語り、俳優たちとの交流に対しては「面倒くさい」とユーモラスにコメントしました。新しいマッサージチェアには、AIを活用してユーザーの疲労度を分析し、最適なマッサージを提供する機能が搭載されています。フジ医療器は、マッサージチェアを71年間にわたり販売してきた実績でギネス世界記録に認定されました。

新CM発表でマッサージチェアの新商品を体感する唐沢寿明(撮影・千葉一成)

唐沢寿明(61)が22日、都内で行われた健康機器メーカー・フジ医療器のCYBER-RELAX マッサージチェア H24 AS-R2300新製品&新CM発表会で「マッサージチェアマン」に就任した。席上で、演技力のアップデートについて聞かれ、芸能関係者より、一般の人との出会い、会食が多く、刺激を受けていると語った。役作りに取り入れているか? と聞かれると「インタビューで変わった新聞記者の方がいて、こういう人、いないわ、と容姿からパクったことがある」と言い、会場を大笑いさせた。

唐沢は、司会から、役作りの工夫について聞かれ「工夫というか…芸能関係の人というよりかは、一般の方と飲んだり食べたりすることが多い。付き合ったり、いろいろな人と話を聞くことですね。面白い人、いるからね」と答えた。さらに「こういうことを面白いと思うんだ、怒るんだと…僕らと違う感性じゃないですか? いわゆる視聴者側ですよね。勉強になります。僕らの方は、だんだん、慣れてきて、心の中から笑うことができなくなってきている。一般の方は、素直に表現ができるじゃないですか?」と、一般人との交流で視聴者目線を持つと語った。

そうして得たものを、役作りに取り入れるか? と聞かれると「過去に結構(演技に)入れてますよ」と即答した。一方、俳優や芸能関係者との交流については「俳優は、面倒くさいのが多い。演技論なんて面倒くさい、勝手にやってくれよ、って感じ」と言い、笑った。

フジ医療器は、1954年(昭29)に創業し、同年に世界で初めてマッサージチェアの量産に成功。14年にはマッサージチェア第1号機が、マッサージチェアのルーツとして日本機械学会から機械遺産第68号に認定。24年には創業70周年を迎えた。そして、この日の発表会の席上で、創業から71年間、マッサージチェアを販売してきたことから「最も長期にわたって自動マッサージチェアを販売している企業」として、ギネスワールドレコーズ社からギネス世界記録に認定された。

唐沢は、23日からオンエアのCYBER-RELAX マッサージチェア H24 AS-R2300新CM「マッサージチェアマン着任」篇と「マッサージチェアマン体験」篇に出演し、この日も体験した。同機は、8インチの大型タッチパネルを採用。40種類のメニューから選択できるほか、マッサージチェアが適切な疲れにナビゲートする。部位ごとに区分けされた靱帯(じんたい)イラストに疲れを感じる箇所をタップして入力するとAIが疲労度を分析し、最適なマッサージコースを提示。唐沢は「手なんて、普通のマッサージチェアは、やらない。足裏も、グッとくる…これが、すごいのね。足をつかんで、伸ばすんですよ。僕だったら、身長185センチくらいになる。これで、十分…これ以上の機能、考えてるんだ? すごいね」と絶賛。ただ、イベント終了時間の兼ね合いで、途中で実演を終えるよう司会に促されると「何か、全部、中途半端。ほとんど、いじめじゃないの?」と苦笑した。

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