
元乃木坂46の白石麻衣(32)が、現役最年少メンバーを優しく抱きしめる動画が話題となっている。20日までに乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」に投稿されたショート動画で、5月17、18日に東京・味の素スタジアムで開催されたデビュー13周年記念ライブ「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」の舞台裏で、6期生の川端晃菜(ひな=14)が白石と感動の再会を果たす様子が公開された。再生回数は100万回を突破している。
メンバーたちに背中を押された川端が白石のもとに駆け寄ると、白石は「ありがとう」と笑顔でハグ。感極まった川端は涙し、白石から「頑張ってね、これから。応援してます」と直接エールを送られた。
川端は乃木坂46が結成された11年生まれの14歳で、グループ最年少。加入前から白石の大ファンで、5月14日に投稿したブログでは「私も乃木坂46の握手会に何度も並びました。初めて白石麻衣さんに会いに行ったのも7年前のちょうどこの頃です」と明かし、当時白石のレーンに並ぶ自身の幼い後ろ姿の写真を掲載していた。
ブログではさらに「机越しにギュっとされたことは7年経った今でもあの時の感動は忘れません。ちなみに7歳だった私は白石さんに『まいやん、私が乃木坂に入るまでやめないでね』と言ったんです。『ん~それは難しいかな~』と言われちゃいました」と回想し、「白石さん、私本当に乃木坂46に入ることが出来ました」と報告。「今はみなさんに元気や温かい気持ちをたくさん頂くばかりなのですが、あの時もらった幸せをみなさんにもお届けできるように頑張ります」とつづっていた。
白石は11年8月に1期生として乃木坂46に加入し、20年10月に卒業した。