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生島翔プロデュース、出演の映画「CROSSPOINT」が24日から上映 平岳大主演 堤幸彦監督が絶賛


生島翔がプロデュース・主演する日比合作のアクション映画『CROSSPOINT』が新宿で公開される。物語は、落ちぶれたフィリピンのアイドルと経済的に困窮した建設会社社長が賞金を懸けた連続殺人犯の捜索に挑む様を描く。堤幸彦監督は本作品を「日常の中に潜む不安を映し出した心理ホラー」と絶賛。出演者には生島をはじめ、平岳大、カルロ・アキノ、マリーンらが名を連ねる。堤監督と生島の長年の交流が作品誕生のきっかけとなり、異文化交流と日本社会の影を描いた意欲作とされる。

横浜国際映画祭で情死された映画「CROSSPOINT」の関係者。左端はマリーン、右から2人目が生島翔

ダンサーで俳優の生島翔(39)がプロデュース、出演する日比合作アクション映画「CROSSPOINT」が、東京・新宿のケイズシネマで5月24~30日まで上映される。

物語は、かつてフィリピンで一世を風靡(ふうび)したアイドルが生活が苦しくなり、お金を稼ぐため来日。破産寸前の建設会社社長と知り合い、2人で多額の懸賞金を懸けられた連続殺人犯を捕まえようと挑むストーリー。俳優平岳大(50)とフィリピンで俳優兼ミュージシャンとして活躍するカルロ・アキノ(39)がダブル主演。他にマリーン(65)清水美沙(54)柴田理恵(66)らが出演する。

日本テレビ系「金田一少年の事件簿」、テレビ朝日系「TRICK」などで知られる、演出家の堤幸彦監督(69)が「なんだこの『不気味』さと『不安』感は。安閑とした日本の日常風景の奥に潜む影を覗き込むような映画だ。常に『旅人視線の不安』が映像の空間に醸し出される。インバウンドの時代、外国人労働者ウエルカムの時代に一石を投じる心理ホラーの快作だ。海外経験の長い友人・生島翔、渾身のプロデュース・出演作。お見事です!」と絶賛している。

2012年(平24)に堤監督が演出した、東日本大震災からの復興を描いたTBSのドキュメンタリードラマ「Kesennuma,Voices.」に生島が出演したことで縁が生まれた。21年(令3)の映画「Trinity」でも一緒に仕事をしている。

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