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テレ朝若手女性アナ、会社に「我慢してないです」元同局玉川徹氏の苦労話に複雑顔


テレビ朝日アナウンサーの松岡朱里は、『羽鳥慎一モーニングショー』での発言を通じて、現在の職場で我慢する必要がないことを語った。この発言に関連し、番組では企業を辞める際に意図的にトラブルを起こす「リベンジ退職」についても取り上げられた。コメンテーターの玉川徹氏は、自身の若手時代の経験から、昔は我慢することが職場の常識だったと振り返り、現在の風潮を歓迎する意見を示した。また、リベンジ退職が生まれる背景として、現代の企業が理不尽な待遇を減らし、労働者を引き留める努力をしないと生き残れない状況にあることを指摘した。少ない労働力をいかに引きつけるかが、企業にとって重要であると述べた。

玉川徹氏(2019年7月撮影)

テレビ朝日松岡朱里アナウンサーが20日、アシスタントを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。勤め先であるテレビ朝日について「我慢してないです」と語った。

番組では、会社や上司に仕返しするため意図的にトラブル起こして辞める「リベンジ退職」の話題を取り上げた。

コメンテータの元テレビ朝日社員玉川徹氏は、入社まもなくの頃を回顧。当時は終身雇用の考えが根強く「1回会社に入ったらずっとそこにいるのが前提だったから、むしろ嫌なことがあってもどう我慢するか。先輩から言われたもん。『会社っていうのは我慢することで給料もらってんだ』って。そうなんですか? ええ? って」と若手時代を振り返った。

口を真一文字に結び、コメントに悩んだ様子の松岡アナがアップになると、玉川氏は「そうだったのよ」と苦笑い。キャスターのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「大丈夫? 今は違う?」と聞くと、松岡アナは「我慢してないです」と笑顔を見せた。

玉川氏は「いいことだと思うよ。すごくいいこと」とコメント。リベンジ退職については「理不尽なことを減らしていかないと、少なくなった働き手が自分の会社にいてくれなくなる。会社側もそうならないように、労働者にとっていたいと思える会社にしない限りは生き残っていけない状態になった。背景としては、いいことが進んでいる結果ある種生まれたあだ花かな」とコメントした。

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