歌手の郷ひろみ（69）が20日、都内でにしたんクリニック新CM発表会に出席した。
CMは1970年代後半のニューヨークを舞台に、登場人物がダンスで語り合い、1つになっていく過程を描いたストーリー。郷は街で噂のダンサーを演じた。
関口メンディー（34）とはCM初共演で「歌番組とかでご一緒しているけどコマーシャルでの共演は初めて。あっという間に時間が過ぎていって楽しかったですね」と回想。メンディーも「郷さんは僕の中でレジェンドなので。共演できて本当にうれしかった」と喜んだ。
同CMでおなじみの3時のヒロイン・かなで（32）は郷との再共演に「郷さんって何度共演しても変わらないまぶしさ。いつも2回目なら2回目、3回目なら3回目の笑顔を向けてくださるのでうれしい」と感謝した。
この日は、にしたんクリニック西村誠司社長の55歳の誕生日。CMで花屋の店員を演じた柏木由紀（33）がサプライズで花束を手渡すと、メンディーが「オメンディー！」と叫んで祝福した。西村社長は「ぼく55歳で『ゴーゴー』なんです」と郷との思いがけない共通点を挙げ、「（発表会）を僕の誕生日に合わせたわけじゃなくて、皆さんのスケジュールが合ったのがたまたまこの日だったんです」と明かした。CMについて「僕個人では、ゆきりんが横滑りで入ってくるシーンがめちゃくちゃキレイなのでお気に入りシーン」とアピールした。
20日から全国放送。
